SEO 公開日: 2022.03.10 更新日: 2022.09.14

【Googleインデックス】の登録方法を解説!サイトを検索表示させよう

「Googleインデックス登録って何?」
「自分のサイトやWEBページがインデックスされているか確認したい」
「Googleのインデックス登録を促進させる具体的な方法を知りたい」

このようなお悩みをお持ちではありませんか。

今回の記事では「Googleインデックスの意味」や「Googleにインデックスを促す方法」について初心者でもわかりやすいように解説します。 また「ページがインデックスされない場合の対処法」や「Googleのガイドライン違反によるペナルティ」についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

Googleインデックス登録とは

「Googleインデックス」とは、Googleにサイト内のコンテンツ(WEBページ)を認識してもらい、データベースに情報を格納してもらうことです。

インデックス登録されることで、Googleの検索結果上にページが表示されるようになります。

Googleは、クローラーとよばれる検索ロボットによってWEB上のサイトを巡回し、キーワード検索に関する情報を集めたうえで、インデックス登録をしています。

クローラーとは「WEB上を周回するプログラムのこと」です。検索エンジンごとに名称が異なり、「GoogleだとGooglebot」、「BingだとBingbot」というように様々な種類のクローラーが存在します。
クローラーに関してさらに詳細を知りたい方は以下のページをご覧ください。
クローラーを徹底解説!重要なポイントとサイト向上の秘訣とは?

そのため、検索結果ページに表示させるためには、検索エンジンにインデックス登録してもらう必要があります。

そして、インデックス登録を促進させるためにはGoogleサーチコンソールというツールが重要になってきます。

Googleサーチコンソールとは、Googleが無料で提供しているサイト分析ツールであり、キーワードの表示回数や検索順位推移についての分析が可能になります。また、サイトの問題点なども検査することができます。詳しくは後述しますが「URL検査」という機能によってインデックス状況の確認や、インデックスリクエストなどもできます。

Googleインデックスを促進する3つの方法

Googleのクローラーは基本的には自動でサイト内を巡回していますが、インデックス登録を促すことも可能です。

具体的にGoogleインデックス登録を促進する方法として、以下の3つをご紹介します。

  • XMLサイトマップを送る
  • URL検査ツールからリクエストを送る
  • 外部リンクと内部リンクを活用する

XMLサイトマップを送る

Googleインデックスを促進する方法の1つ目は「XMLサイトマップを作成してGoogleサーチコンソールから送る」です。

サイトマップとは、サイトの構成を一覧で記載しているページのことです。

サイトマップはhtmlというファイル形式で作成する「HTMLサイトマップ」とxmlというファイル形式で作成する「XMLサイトマップ」の2種類があります。

Googleインデックス登録を促進するには「XMLサイトマップ」を活用します。

XMLサイトマップを作成すれば、検索エンジンに対して自サイトが保有するページの存在を一度に知らせることが可能です。ページの存在を知らせることが出来れば、インデックス登録されやすくなるでしょう。

XMLサイトマップ作成の方法については、下記ページで詳しく説明しておりますのでご参照ください。
XMLサイトマップを送信する方法〜サイト運営に欠かせない!サーチコンソールにサイトマップを登録する方法〜

XMLサイトマップを作成したら、次はサーチコンソールから「XMLサイトマップを送信」します。

まずはGoogleサーチコンソールにログインして左側の「サイトマップ」を押下します。

次に、URLの欄に「サイトマップのURL」を入力して「送信」を押下してください。
(例:サイトマップのファイル名が「sitemap.xml」であれば「sitemap.xml」と入力)

以上のやり方でGoogleにXMLサイトマップを送信することができます。

無事に送信に成功すると、「送信されたサイトマップ」の表示エリアにあるステータスの項目が「成功しました」になります。これでXMLサイトマップの送信は完了です。

URL検査ツールからリクエストを送る

Googleのインデックス登録を促進する方法の2つ目は「URL検査ツールからリクエストを送る」ことです。

サイトマップを送信したのにもかかわらず、Googleに自分のコンテンツがなかなかインデックスされない場合は、「サーチコンソールのURL検査ツール」を利用しましょう。

ただし、URL検査ツールはインデックスに時間がかかっている場合の応急処置的なものだと考えてください。

基本的には「XMLサイトマップ」や「内部リンク(後述)」が適切に設定できていれば、GoogleのクローラーがWEBページを検出し、インデックスする仕組みになっています。

具体的なやり方について説明します。
まずGoogleサーチコンソールにログインして、左側にある「URL検査」をクリックします。

次にGoogleにインデックス登録させたいWEBページのURLを入力して「虫眼鏡アイコン」を押します

すると、下記画像のように「インデックス登録をリクエスト」のボタンが表示されます。そちらをクリックすれば完了です。

内部リンクと外部リンクを活用する

Googleにサイト内のコンテンツをインデックス登録してもらう3つ目の方法は「内部リンクと外部リンクの活用」です。

内部リンクとは、自サイト内のページを繋ぐリンクのことを指し、外部リンク別々のドメイン間のページを繋ぐリンクを指します。

Googleのクローラーは、サイトに設置されたリンクのURLを辿ってサイト内を巡回しているため、リンクを貼ることでクローラーにコンテンツの存在を知らせることが出来ます

また、内部リンクは関連性の高いページ同士でつなぐことで、ページ評価の向上にも影響します。

「内部リンクを設定するのにおすすめの場所」は以下の通りです。

  • グローバルメニュー(ヘッダー)
  • パンくずリスト
  • フッター
  • サイドバー
  • コンテンツの本文(アンカーテキスト)
  • サイトマップ
  • カテゴリーページ(アーカイブページ)

外部リンクも他サイトから自サイトへリンクを受けることでSEO評価の向上につながります。しかし外部リンクは、自分でリンクをコントロールすることはできないため、優良なコンテンツを発信して他サイトから被リンクを貼ってもらうのを待つしかありません。

※自作自演の被リンク(外部リンク)は「2012年(平成24年)のペンギンアップデート」によって、重いペナルティの対象となる可能性があるため注意しましょう。

被リンクやペナルティについてはこちらの記事をご覧ください
やってはいけない!ペナルティ対象になるSEO
良質な被リンクの増やし方は?正しく対策してSEOを強化
しよう

インデックス状況を確認する方法

前述したように、Googleにインデックス登録されていないと検索結果で表示されないため、インデックス登録されているかを常に確認しておくことが重要です。

Googleのインデックス状況を確認する方法として以下の2つをご紹介します。

  • Googleサーチコンソールの「URL検査ツール」を利用する
  • 「site: URL」で検索する

GoogleサーチコンソールのURL検査ツールを利用する

「GoogleサーチコンソールのURL検査ツール」を利用すれば、自社のWEBページがGoogleにインデックス登録されているかを確認することができます。

【確認方法】

  1. Googleサーチコンソールにログインする
  2. 左メニューにある「URL検査」を押下
  3. 上部にある検索窓に「インデックスの確認をしたいURL」を入力
  4. インデックス登録されているかの結果が表示される

登録されている場合は、以下のような画面が表示されます。

登録されていない場合は、以下のような画面が表示されます。

Googleインデックス登録がされていない場合は、「クローラーに検出されづらいサイト構造になっている」「クローラーをブロックしている」「Googleのガイドラインに違反している」などいくつかの原因が考えられます。

詳しくは、下記のページで説明していますのでご参考ください。
Googleインデックスの確認方法を解説!非表示の原因と対処法とは?
インデックスカバレッジとは?サーチコンソールでよく見るエラーは何?

「site: URL」で検索

Googleの検索欄に「site: URL」と入力して検索すると、入力したURLページのインデックスを確認できます。

この方法は、サーチコンソールを利用しなくても簡易的にチェックできる方法ですが、インデックス状況を正確に示しているわけではないため、あくまでも参考データとして利用するのがおすすめです。

インデックス状況を正確に把握したい場合は、前述した「サーチコンソール」を使って調べましょう。

Googleにインデックスされない場合の対処法

URL検査ツールを利用した場合、インデックスされていないと以下のように様々なメッセージが表示されます。

  • 「URLがGoogleに登録されていません。インデックス登録エラー」
  • 「URLは代替バージョンです」
  • 「URLがGoogleに登録されていません。インデックス未登録」

ここからは自分のコンテンツがGoogleにインデックスされずにエラーメッセージが表示された場合のメッセージの意味と対処法について解説します。

「URLがGoogleに登録されていません。インデックス登録エラー」

上記のエラーメッセージが表示された場合、「Googleのクロールやインデックス登録を拒否している可能性」が考えられます。

まずはサーチコンソールのカバレッジレポートをチェックして、「クロールエラー」と表示されていないかチェックしてください。

以下の項目を確認して、それぞれ改善しましょう。

  • robots.txtで自分のコンテンツのクロールを拒否していないか?
  • コンテンツにnoindexタグを設定していないか?
  • 400番台エラーなど、サイト自体が閲覧不可の状態になっていないか?
  • 500番台エラーなど、システムがエラーを起こしていないか?

「robots.txt」とは、検索ロボットを制御するファイルです。
こちらの記事で解説していますので是非ご覧ください。
【robots.txt 保存版】基礎から記述・活用方法まで押さえた徹底解説!

「noindexタグ」とは、サイト内のコンテンツをGoogleにインデックスさせないように指定するタグのことを指します。関連記事はこちらをご覧ください。
noindexとnofollowの違いとは?正しく使い方を理解してSEOを強化しよう!

「400番台エラー」とは、サイトを表示する際に発生するエラーの一つで、クライアントの要求に対し、何らかの要因でページを表示できなかった場合に表示されるステータスコードです。

「500番台エラー」とは、サイトを読み込む際に発生するエラーの一つで、クライアントの要求に対し、サーバーサイドで何らかの問題があり処理を完了できなかった際に表示されるステータスコードです。

「URLは代替バージョンです」

上記のエラーメッセージが表示された場合、「URLが正規化されていない可能性」があります。

URLの正規化とは、同じコンテンツに対して複数のURLが存在している場合に、Googleが評価するURLを1つに統一することです。

「URLは代替バージョンです」の表示が出た場合、URL検査したWEBページが正規化されていない代替URLとして認識されています。

コンテンツを正しくGoogleにインデックスしてもらうには「リダイレクトの設定」や「canonicalタグ     の設定」が必要です。

「canonical タグ」とは、コンテンツの正規URLをGoogleに認識させるタグのことです。こちらの関連記事をご覧ください。
canonicalとは?正しく使い方を理解してSEOを強化しよう!

「URLがGoogleに登録されていません。インデックス未登録」

上記のエラーメッセージが表示された場合、文字通りGoogleがコンテンツをインデックスしていない状態です。

この場合、Googleによってそのページが低品質と認定されている可能性があります。Googleは、間違った内容や情報量が少ないなどの質の低いコンテンツをインデックスしないため、リライトなどのSEO施策を取る必要があります。

コンテンツのリライトや、SEO施策に関しては、こちらの記事をご覧ください。
記事リライトの方法を解説!基本の手順から改善のポイントまで
【完全版】SEOとは?仕組みや施策、進め方などを徹底解説

Googleインデックスに関わるペナルティ

インデックス登録に関して、「Googleのウェブマスター向けガイドライン」に違反すると、サイトがペナルティを受けてしまう可能性があるため注意が必要です。

具体例には「キーワードの検索順位が下がる」、「Googleのインデックス登録が削除されてしまう」などの厳しいペナルティが科されます。

Googleのペナルティは以下の通り、「手動ペナルティ」と「自動ペナルティ」の2種類あるため、よく内容を確認しておきましょう。

手動ペナルティ

Googleの手動ペナルティは、サーチコンソールの「セキュリティと手動による対策」→「手動による対策」で確認することができます。

もし手動ペナルティを受けている場合はGoogleからのメッセージが表示されるため、メッセージをもとにコンテンツの改善が必要です。

自動ペナルティ

Googleから自動ペナルティを受けている場合、残念ながら確認をする方法がありません。

自分自身で原因を特定して改善する必要があります。先ほどご紹介したウェブマスター向けガイドラインの「品質に関するガイドライン」に違反していないかを確認しましょう。

まとめ

今回の記事では「Googleインデックスの具体的な意味」や「インデックス登録を促す3つの方法」ついて解説しました。

Googleにインデックス登録をしてもらうことで、はじめて検索結果に表示されます。そのため、「Googleにインデックスしてもらうこと」はSEOの第一歩です。

これから自分のサイトをSEO施策によって上位表示させたいと考えているのであれば、SEOの専門家である弊社のコンサルタントにご相談ください。

ヒトノテロゴ

執筆者:山本卓真

株式会社ヒトノテのSEOコンサルタント。中小企業から大企業まで様々な規模、業種のサイトのSEOに携わる。WEBマーケティングの広い知見と経験をもとにクライアントと伴走することが得意です。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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