コンテンツマーケティング 2021.03.07

コンテンツマーケティング導入のメリットとその手順を解説!

コンテンツマーケティング導入

コンテンツマーケティングは付加価値の高いマーケティング手法です。この記事ではコンテンツマーケティングのメリットや始め方、始めるときに注意したほうが良いこと、おすすめの分析ツールや活用例を紹介します。
本記事を読めば、オンライン中心の顧客アプローチで悩んでいる方のお役立つこと間違いなしでしょう。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、価値のある情報を顧客に提供することで顧客と良好な関係を築き、収益を得るマーケティング手法です。価値あるコンテンツは顧客の信頼を勝ち取り、顧客のファン化を促します。

コンテンツマーケティングの代表例はブログやオウンドメディアです。例えばリフォーム会社であれば、リフォーム業者を選ぶポイントやリフォームの相場など、リフォームに関するオウンドメディアを作ります。

価値あるリフォーム情報を発信し続けることで顧客は情報発信者を専門家だと認知するので、いざリフォーム業者を選ぶときはオウンドメディアで情報を発信している会社に自ずと依頼することになるでしょう。

コンテンツマーケティング導入のメリット

コンテンツマーケティングを導入するメリットをご紹介します。

コストが低い

コンテンツマーケティングはコストパフォーマンスが高いです。正しい内容でコンテンツを作成できる社員さんがいればコストゼロ。勤務時間内に社員に執筆してもらうことでコストを抑えることが出来ますね。

もちろんプロのライターに頼むことも可能です。1文字あたり2.0円だとして、2000文字の記事を週2回執筆してもらっても月24,000円とリーズナブル。低コストで開始できるマーケティング手法です。

ブランド力の向上

コンテンツは会社の認知度、ブランド価値を高めます。コンテンツ発信により会社の方針、サービスのこだわり、社風などを顧客に伝えることができるからです。

例えばオーガニック食品についてのコンテンツを発信する飲食店があったとします。コンテンツを見たユーザーはどう思うでしょうか。「お店を訪れたこと訪問はないけれど、すでにこの飲食店は体に良い食材を使っているだろう、健康的な食品にこだわっているお店なのだろう」と感じるでしょう。

この例からもわかる通り、コンテンツの発信は、会社の認知度やブランド価値をあげることにつながります。

コンテンツの資産化

一度作成・公開したコンテンツは削除しない限りオンライン上に残り続けるため、会社の資産として将来にわたって恩恵をもたらしてくれるかもしれません。コンテンツは公開している限り、誰でも閲覧が可能です。そのコンテンツをたまたま発見した人が会社を知って、サービスを利用することもあり得るでしょう。
オンラインに公開したコンテンツは閉じない限り、長期にわたって企業の認知度、ブランド価値を高める資産として機能します。

潜在層へのアプローチ

今は欲しいと考えていない顧客層、いわゆる潜在層の掘り起こしができる点も コンテンツマーケティングの魅力です。
興味がないブログでも読み進めていくうちに引き込まれて興味を掘り起こすことが出来ます。なんとなくSNSに流れてきたブログ記事を読んだときに急にその内容に興味を持つことはありませんか。まさにそれが潜在層の掘り起こしです。
潜在層へのアプロ―チを可能にして、将来の顧客になるように良質なコンテンツを提供していきましょう。

コンテンツマーケティング導入の手順

目的を決める

コンテンツは目的を決めて作成した方が良いコンテンツになります。目的、つまり何のためにコンテンツマーケティングを導入するのか 次第でコンテンツの作り方、言い回し、訴求点が異なるからです。
例えば潜在層へのアプローチを目的とするなら、潜在層が検索しそうなキーワードを調べて、そのキーワードを記事内に散らばせるといった SEO を考慮する必要があります。
目的を明確にしたうえでコンテンツを作成することこそがコンテンツマーケティングを成功に導きます。

目標を決める

数値で判断できる目標を決めましょう。定量的な目標を決めるのはコンテンツの価値を正しく分析するためです。分析ツールを導入すればアクセス数、回帰率、コンバージョン率などを駆使したマーケティング分析が可能となります。定量的な目標は通常、KPIと表現します。
KPIを何にするか、は目的によって変わります。例えば潜在顧客へのアプローチを目標とする場合のKPIはアクセス数になるでしょうが、顕在顧客へのアプローチはコンバージョン率がKPIになったりします。
目的に沿ったKPIを設定することが重要です。

ペルソナを設定する

ペルソナを設定すると、どのようなユーザーをイメージしてコンテンツを作ればよいかが明確になるためコンテンツを ぶれずに作れます。
例えばチョコレートを販売する場合も、ターゲットの性別や年齢、お仕事などによってアプローチ方法は変わるはずです。ターゲット層を具現化するためにペルソナは設定しましょう。
特にチームでコンテンツを作成する時などはペルソナがとても大事です。ペルソナを設定しておけばターゲットの認識が共有できますし、顧客と同じ目線でコンテンツや施策の立案、実行が可能になります。

コンテンツ設定/作成

コンテンツ設定および作成は、設計から 始めましょう。コンテンツマーケティングで重要なのはどのようなコンテンツを提供し、顧客にどのような感情になってもらいたいかです。

コンテンツマップを作成すれば過不足ないコンテンツが作成できますし、カスタマージャーニーマップを作成すれば顧客を導く道筋が見えます。間違った方向に進むのを防いでくれるでしょう。
コンテンツマップやカスタマージャーニーマップを使ってコンテンツ設計してから作成に移るようにしましょう。

効果測定

効果測定をしてコンテンツの質をあげる努力をしましょう。効果測定は作成したコンテンツの質を改善するために実施します。
例えばコンバージョン率が下がっているなら、コンバージョン訴求が弱かったからかもしれませんし、反対に上がっていたら記事の質が良かったからかもしれません。
測定結果で対策は変わります。
ユーザーがどのように感じているかを数値から読み取り、トライ&エラーで施策を投じましょう。
効果測定に有効なツールにはGoogleアナリティクス、Googleサーチコンソール、AIアナリストなどがあります。

Googleアナリティクス

Googleが提供しているアクセス分析ツールです。有料版もありますが、基本的には無料版で十分です。アクセス数やアクティブユーザー、回帰率、サイトにアクセスのあった地域やアクセスしたデバイスなど、情報が盛りだくさん。無料でここまで分析できるとは驚きなツールです。

Googleアナリティクスの詳しい使い方については別の記事で紹介しています。

Googleサーチコンソール

GoogleサーチコンソールGoogleサーチコンソールの詳しい使い方については別の記事で紹介しています。

AIアナリスト

AIアナリストはAIがアクセス解析を自動で行ってくれる分析ツールです。34,000サイトにも及ぶ過去の分析結果をもとにAIが分析アドバイスをしてくれます。30日間の無料お試し期間があります。有料プランはサイト規模によって費用が変わるので運営元の株式会社WACULにお問い合わせください。

分析ツールについて詳しくは以下の記事をご覧ください

まとめ

コンテンツマーケティングはリーズナブルに顧客にアプローチできるマーケティング手法です。ブログやオウンドメディアで上質な記事を書くことで 検索エンジンに評価され、たくさんのユーザーに見ていただく機会が手に入ります。自社で行う場合はコストもほとんど発生しません。
とはいえ無計画にコンテンツを量産すればいいというわけではなく、日々のサイト改善が大事。日々の改善により顧客の満足度をあげ、顧客のファン化を図ります。
アクセス解析ツールを駆使したデータ分析に基づいたコンテンツ改善を繰り返し行い、コンテンツの価値を高めましょう。良質なコンテンツは会社の資産になりますし、価値のある営業ツールにもなってくれるでしょう。

株式会社ヒトノテでは、オウンドメディアの立ち上げ、新規記事制作はもちろん、既存記事の改善、コンバージョンにつなげる記事、ユーザー目線の記事など、さまざまなご支援が可能です。

どう進めたら良いのかわからない、現在運営しているが伸び悩んでいるなどのお悩みがありましたら、ぜひご相談ください。

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執筆者:ヒトノート編集部

株式会社ヒトノテのオウンドメディア、WEBマーケティングの学習帳「ヒトノート -Hito note-」の編集部。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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