コンテンツマーケティング 2021.06.25

コンテンツビジネスに強い企業はここ!コンテンツビジネスではそもそも何をする?

コンテンツビジネスとは、著作権を所有し、あなたの会社の独自コンテンツを作って売るビジネスのことです。例として動画、記事、音声、漫画、メルマガ、アプリ、ゲームといったものがあります。
また、始めるハードルが低く、継続的な集客・収益が発生する仕組みが作れるため、年々その市場規模は拡大しています。
これからコンテンツビジネスを始めようと検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

コンテンツビジネスとは、独自の著作物(コンテンツ)を売るビジネスのこと

まずはコンテンツビジネスの現状と将来性を解説します。

コンテンツビジネスの現状と将来性

まずコンテンツビジネスの現状として、デジタルコンテンツの需要は伸びています。経産省の調査統計によると、日本のデジタルコンテンツ市場は2021年現在、3兆2,521億2400万円となっています。

参照元:経産省(令和2年2月)「コンテンツの世界市場・日本市場の概観」

2021年のデジタルコンテンツ市場規模は、2014年と比べて2.5倍に拡大しており、コンテンツの内訳を見ると、特にゲームと映像の市場規模の拡大が目立ちます。新型コロナウイルスの影響でデジタル化が加速している背景から、今後さらにデジタルコンテンツの市場規模は拡大していくと予想されます。

コンテンツビジネスの具体例

では、コンテンツにはどのようなものがあるのでしょうか。具体例として、以下のようなものが挙げられます。

  • 会社の紹介や自社のノウハウを紹介する動画を作成しYouTubeで公開。
  • 自社のオウンドメディアを立ち上げ、クライアントに役立つ情報をまとめた記事を作成し、公開。
  • 業界の最新動向、自社商品の新商品のPRやキャンペーンの告知などをメルマガで配信。
  • 自社サービスを利用するイメージができるように、自社サービスを使用したクライアントのストーリーを漫画として作成し、公開。

YouTuberやブロガーの台頭などから分かるように、インターネットの普及で誰でも簡単に情報発信できるようになりました。このようなことからも、コンテンツビジネスを始めやすくなっています。

コンテンツビジネスを行うメリットとは?

ここまででコンテンツビジネスの現状や今後の展望、そして具体例を解説しました。では、コンテンツビジネスを行うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
主に以下4つが考えられます。

  1. 作成したコンテンツが資産となる
  2. ビジネスを始めるハードルが低い
  3. 集客の役割もはたす
  4. WEBとの相性が良い

作成したコンテンツが資産となる

作成したコンテンツは資産となります。
具体的には、作成したコンテンツを通じて以下が期待できます。

  1. 継続的なアクセスやコンバージョンが見込める
  2. 再利用が可能

実際に自社サイトで記事を作成した場合を例に説明します。
ユーザーを満足させる質の高い記事を作り、検索エンジンから評価されると、検索結果で上位に表示されます。上位表示された記事は、ユーザーの目に止まりやすく、継続的なアクセスが期待できます。
もし、検索順位が下がり集客数が減ってしまったとしても、記事の質が高ければ、動画やメルマガなど媒体を変えて再利用することが可能です。

このように、継続的なアクセスや再利用が期待できることから、コンテンツビジネスは資産になるといえるのです。

ビジネスを始めるハードルが低い

これまでのコンテンツ制作・販売は、多くの人手や膨大な費用がかかるため、多くの中小企業や個人事業主にとってハードルが高いものでした。
しかし、現在はWEBを活用すれば低コストでコンテンツを制作・販売できる環境が整っているため、中小企業や個人事業主でもコンテンツビジネスが行えるようになりました。

集客の役割も果たす

コンテンツビジネスが集客の役割を果たす理由は、コンテンツを通して、ユーザーがあなたの会社や商品を知るきっかけを作ることができるからです。
例えば飲食業界の場合。新型コロナウイルスの影響で多くの飲食店が経営に苦しむなか、YouTubeやTikTokで飲食店独自のネタを動画で発信するなどして、非常に多くのチャンネル登録者数・フォロワーを獲得し、集客に成功した飲食店もあります。
このように、ユーザーの興味を引き満足させるコンテンツを作ることができれば、個人のお店でも集客を増やすことができます。

WEBとの相性が良い

コンテンツビジネスがWEBとの相性が良い理由は、WEBにはコンテンツを制作・販売するためのツールがそろっているためです。コンテンツには、動画、記事、音楽、ゲームなどがありますが、WEB上のツールを活用することで、低コストでコンテンツを制作・運用することができます。

ここでは、動画の制作・CMの放送を例に説明します。
東京キー局でテレビCMにかかる費用は、放送局に支払う放映費と広告代理店に支払う制作費を合わせて最低でも145万円ほどと算出されています。それに比べて、YouTubeの制作費の相場は8万円〜20万円となっています。
※撮影や編集を外注する場合はさらに追加費用が発生します。
このように、従来のWEBを使わない方法と比較しても大幅なコストカットを実現することができます。

コンテンツビジネスに強い企業とその事例

ここからは、実際にコンテンツビジネスに強い企業やコンテンツビジネスに成功した飲食店を3例ご紹介します。

ホルモンしま田(飲食店のYouTube活用事例)

群馬県前橋市の焼肉店『ホルモンしま田』は個人経営の飲食店です。2020年10月にYouTubeチャンネルを解説し、2021年6月現在、登録者数は17万人います。
YouTubeで認知が向上したことから、遠方からのお客様が増えるなど、集客の向上に成功しています。
『ホルモンしま田』の動画コンテンツは、「1ヵ月熟成肉の作り方」「焼肉屋の秘伝のタレ作り方」など、焼肉屋ならではのコンテンツであり、以下の特徴があります。

  • ユーザーを飽きさせないように、5分以内の短い動画が多い。
  • 説明が分かりやすい。
  • 肉の豆知識など、ユーザーが知りたい情報を発信している。

経営に苦しむ飲食業界の中でも、コンテンツを用いた集客に成功している存在でしょう。

北欧、暮らしの道具店(ECサイト成功例)

『北欧、暮らしの動画店』は、もともとネットショップでしたが、ECサイトをメディア化し、さらにSNSやYouTubeなどの各媒体で発信することで、集客・売り上げの向上に成功しています。
『北欧、暮らしの動画店』が通常のECサイトと異なるのは、各商品ページに、スタッフが使用したレビュー記事などのコンテンツを掲載している点です。ECサイトというよりもWEB上の雑誌のようなメディアとなっています。コンテンツを通して独自の世界観を表現し、ユーザーにファンになってもらうことが重要だと言えるでしょう。

『北欧、暮らしの動画店』は、2021年6月現在YouTube登録者数 43.6万人、Facebookフォロワー数 422.949人、Twitter 4.4万人、Instagram 112.2万人という膨大なフォロワーを持ち、コンテンツマーケティングの教科書といえる存在です。

salesforceブログ(オウンドメディア成功例)

B to Bのオウンドメディアの活用事例としてご紹介したいのが、セールスフォースのブログです。
セールスフォースの導入を検討中の企業担当者や、既にセールスフォースを使っているクライアントに向けて、セールスフォースの活用事例やB to Bマーケティングのノウハウなどを発信しています。

B to Bマーケティングにおいては、成約までの検討期間が長いため、潜在顧客の育成が重要です。そのため、オウンドメディアでユーザーの役に立つ情報を発信することで、潜在顧客の育成を図っています。

コンテンツビジネスを企業に外注するメリット

ここまでで、コンテンツビジネスの事例をお伝えしました。
しかし、実際に始めたくても自社にリソースが無い、ノウハウがないといった場合、コンテンツビジネスを始めるのは現実的ではないというケースもあるのではないでしょうか。
そこでとるべきはコンテンツビジネスの外注です。コンテンツビジネスを企業に外注するメリットは、以下3点です。

  1. 業務の効率化
  2. コスト削減
  3. 確実な成果が見込める

コンテンツを作るだけなら誰でも簡単にできますが、ビジネスとして成功させるのは簡単ではありません。ユーザーのニーズを理解し、ユーザーを満足させる質の高いコンテンツが求められます。
さらに、ユーザーのニーズは常に変わり続けます。コンテンツを作って終わりではなく、ユーザーの反応を見ながらコンテンツの改善を繰り返していく必要があります。
そのため、コンテンツビジネスを行うには、それなりの労力や時間がかかります。通常業務の時間を割いて、成果につながらないコンテンツ作りに長時間かけるのは効率的とはいえません。
また、通常業務を行っていれば発生していたはずの売り上げを失うことになるため、費用面でも大きな打撃になります。

他にも、以下の点について注意したいところです。

  • 時間をかけて動画を作ったけれど、全く再生されない
  • 30記事書いても契約は増えない。いつになったら結果が出るのか?

これらの状況を改善して成果を出すためには、高度なマーケティングスキルが求められます。
このように、業務の効率化、コスト削減、確実な成果が見込める、という3点がコンテンツビジネスを企業に外注する主な理由です。

ヒトノテのコンテンツビジネスの事例

株式会社ヒトノテでは、検索エンジン(GoogleやYahoo!など)で検索した際に上位に表示させる「コンテンツマーケティング」を得意としています。

転職picks様

転職picks様のサイト「転職picks」のコンテンツ制作をご支援。
転職picks様 が大切にしているビジョンが、「クオリティの高い記事コンテンツを揃え、ユーザーが悔いの無い転職を実現すること」でした。SEOの要素を記事に注入することはもちろん、読み物としてのオリジナリティにもこだわって作成しました。また、記事公開後の分析・改善にも注力し、複数の対策キーワードで1位の獲得を実現することができました。

まとめ

今回は、コンテンツビジネスについて解説しました。
デジタル化の普及が急速に進んでいる背景から、コンテンツビジネスの需要は、今後さらに高まると予想されます。コンテンツを作るだけなら簡単にできまずが、ビジネスとして成功させるためには、高度なマーケティングスキルが必要です。なぜなら、常に変わり続けるユーザーのニーズを理解し、ユーザーを満足させるコンテンツを作り続ける必要があるからです。

そのためには、それなりの労力や時間が必要になり、通常業務のなかで行うのは難しいといえます。
コンテンツビジネスを外注することで、自社社員の生産性を維持し、本来の業務時間やそこから発生する売り上げのロスを防ぐことができます。

ヒトノテでは、コンテンツビジネスに関するご相談に乗ることも可能です。
これからコンテンツビジネスを始めようと検討している方だけでなく、既にコンテンツビジネスをしており、何かお悩みを抱えている方は、是非お気軽にお問い合わせください。

ヒトノテロゴ

執筆者:矢田茉里衣

株式会社ヒトノテのコンテンツディレクター。クライアントの要望に柔軟に対応できるよう、ヒアリングに重きを置いています。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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