SEO 公開日: 2020.03.31 更新日: 2023.12.31

SEOで使えるWordPressでおすすめプラグイン!注意点も解説

WordPressを活用してサイトを運用している際に役立つのが、プラグインです。プラグインを導入することで既存の設定やテーマでは使えない機能やSEOに役立つ多くの機能を使うことができます。

本記事では、数多くあるWordPressのプラグインからSEOの効果を高めるためのおすすめプラグインについて紹介します。ただし、プラグインの導入にはセキュリティ等のリスクもあるため、本記事で解説している注意点も理解した上で、導入のぜひを検討しましょう。

SEOに使えるWordPressのプラグインとは?

WordPressのプラグインとは、WordPressの機能を簡単に拡張できるツールのことです。
プラグインを導入すると、直接プログラムコードを書かずに様々な機能をWordPressに搭載させることができます。
例えば、問い合わせフォームを簡単に作るプラグインや「ページ内に目次を作るプラグイン」などがあります。

▼WordPressに関する記事はこちら
WordPressブログの始め方|WordPressの意味から初期設定まで解説

SEOに有効な施策ができるプラグイン

サイトのSEO効果を高めるためには、様々な方法があります。一例を上げると、サイト構造やmeta情報を最適化させるなどの方法がございます。

まずは上記のようなSEO施策を行う上で便利なプラグインをご紹介致します。

all in one SEO pack

all in one SEO packのインストール先

all in one SEO packはSEOにおいて重要な設定を行うことができるプラグインです。
以下の作業がプラグインを通じて簡単に設定できるようになります。

  • 「meta title」「meta description」の個別設定
  • OGPタグの設定(Facebook、Twitter)
  • XMLサイトマップの送信

これらはSEOにおいて重要な施策であり、最低限行っておきたいものです。
上記作業の重要性を知りたい方は、別途ご紹介する記事でご覧ください。※1

その他にもサーチコンソールやアナリティクスとの連携ができたり、noindex化したい投稿タイプにnoindex設定ができるなど、SEOに関わる様々な機能が搭載されています。

yoastSEO

YoastSEOのインストール先

こちらもall in one SEO同様に下記の重要な作業を簡単にできます。

WordPressのSEOプラグインといえば、all in one SEOかYoastSEOが有名です。SEOプラグインを入れる際は、どちらかが選ばれると言っても過言ではないくらい人気のあるプラグインです。

YoastSEOも、all in one SEO同様に下記の設定ができます。

  • 「meta title」「meta description」の個別設定
  • OGPタグの設定(Facebook、Twitter)
  • XMLサイトマップの送信

また、上記に加えて「パンくずリスト」の設定ができたり、「投稿ページの可読性判定」機能があります。

ただし、all in one SEOと違い、投稿ページのmeta情報をクイック編集する機能がないので、一度に複数ページの編集をするのにはall in one SEOの方が向いています。 投稿記事の文章クオリティなどを客観的に判断してもらいたい人は、Yoast SEOの方が良いでしょう。

▼WordPressのSEOに関する記事はこちら
WordPressのSEOを徹底解説!おすすめSEOプラグインもご紹介!

パンくず設定に役立つプラグイン

パンくずリストを適切に設定することは、SEOにおいて重要です。
しかし、適切なマークアップ方法でパンくずリストを作成できていないサイトが散見されます。

そこで、WordPressサイトで簡単かつ適切にパンくずリストを作るにあたって便利なプラグインをご紹介致します。

Breadcrumb NavXT

Breadcrumb NavXTのインストール先

このプラグインをインストールすると、投稿ページや固定ページ、カテゴリーページ、タグページなどでパンくずリストを設定することができます。 それぞれのページタイプに表示するパンくずリストのルールを個別設定できるので非常に便利です。

Flexy Breadcrumb

Flexy Breadcrumbのインストール先

こちらのプラグインもパンくずリストを簡単に設定するプラグインです。 Flexy Breadcrumbが提供するショートコードを記述すれば、パンくずリストが表示される というとても簡単な仕様です。

また、こちらのプラグインは文字カラーやリンクカラー、背景色、フォントサイズなどプラグイン設定画面でカスタマイズすることができ、CSSに詳しくない人でもちょっとしたデザイン編集ができる優れものです。

関連記事設定のプラグイン

SEOでは内部リンクを設置してクローラービリティやリンク先ページの評価を高める施策も重要です。

WordPressサイトでは投稿記事それぞれに内部リンクを貼ることで、SEOとして内部リンクの良い効果を得られやすくなります。 そこで今回は、内部リンク生成させるために便利な関連記事設置のプラグインをご紹介いたします。

wordpress related posts

wordpress related postsのインストール先

このプラグインを導入すると、投稿ページの下部に関連記事をリンク表示させることができます。

関連記事をリンク表示させることで、紹介したリンク記事ページのSEO評価が高まりやすくなります。

このプラグインを使うと全ての記事ページに一括でリンクコーナーを設けることができるので非常に便利です。 またページ毎にリンク先を変えることができるため、個別カスタマイズに優れているのも特長です。
本ブログでもこの関連記事表示のプラグインを利用しています。

Similar Posts

Similar Postsのインストール先

こちらのプラグインは自動で関連記事を取得して、ページ下部に表示してくれる機能を搭載しています。

利点としては、セッティングさえすれば自動で記事リンクを生成してくれるので手軽で便利なところです。

反対に、欠点としてはカスタマイズ性が低いことです。リンクが自動生成のため、どのリンクを出すか個別指定することができないのが難点といえます。

便利なですが、細やかな設定ができないため、内部リンクの内容を精査して設定したい人には不向きといえます。 個別のカスタマイズ性を求めるなら、先に紹介したwordpress related postsがおすすめです。

プラグインを導入するときの注意点

WordPressには、SEOに役立つ数多くのプラグインが用意されており、今日からでもすぐにインストールして活用することができます。しかし、プラグインにはセキュリティ等のリスクがあり、最悪のケースでは情報漏えいやサイトの情報が書き換えられるといったことにもなりかねません。

このような事態に陥らないためにも、担当者は注意点を理解した上で導入を進めていく必要があります。

念のため事前にバックアップを取る

プラグインの中には、数年間バージョンが更新されていないものもあるため、現行のWordPressの仕様と互換性がないものもあります。このようなプラグインを導入してしまうと「他のプラグインが機能しない」「データ自体が飛んでしまう」といった可能性があります。

今回紹介した知名度のあるプラグインは比較的安全といえますが、それでもプラグインをインストールし、有効にする場合には必ず事前にバックアップを取ることを忘れないようにしましょう。

テーマによって干渉する恐れがある

プラグインを導入する際に注意を払わないといけないのが、使用しているテーマとの互換性です。WordPressのテーマはさまざまなベンダーから提供されていますが、特定のプラグインと相性の悪いものも存在します。

「設定したテーマのデザインが崩れてしまう」「既存のテーマで使えていた機能が使えなくなる」といったテーマへの干渉リスクについて十分に留意しましょう。

なお有名なテーマやプラグインの場合、相互の互換性や相性に関する口コミはリサーチするとある程度の情報を得ることができます。完全にリスクを無くすことはできませんが、事前のリサーチをしておくことをおすすめします。

サイトの読み込み速度が遅くなる

プラグインを複数使っているとサイトの読み込み速度が遅くなることがあります。サイトの表示スピードはユーザビリティに大きく関係し、極端に遅い場合はSEOに悪い影響を与えます。

導入するプラグインの数を制限する・定期的にサイトスピードをチェックするといった対策を怠らないようにしましょう。

WordPressのプラグインはSEOを行う際の補助として活用すること

WordPressのプラグインには、SEOに役立つと謳われているものが多くあります。それらのプラグインを導入してSEOの効果を高めることは大事ですが、あくまでもプラグインを導入すること自体を目的にしてはいけません。

SEOにとって大事なことは、コンテンツの質を高めユーザービリティを高めることや、ユーザーが回遊しやすいサイト構造やその他の内部施策を行うこと、サイトの評価を高めるための被リンク獲得等の外部施策を行うことです。

そのためプラグインは、必ず導入しなければいけないものではなく、ユーザーの満足度を高めるために必要であれば導入するといったように補助的な役割であることを頭に入れておきましょう。

まとめ

さて、SEOに関連するWordPressプラグインをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? プラグインを使いこなすことで、開発工数を削減し、その分コンテンツ拡充するための時間を確保することができますので、開発リソースを抑えながらSEOを行っていく際は今回ご紹介したプラグインをご検討してみて下さい。

本記事では、SEOに役立つWordPressのおすすめプラグインを解説するとともに、注意点について紹介しました。

プラグインの導入には、多かれ少なかれリスクが伴います。本当にSEOに必要なプラグインなのかを見極めた上で、導入するプラグインの数をコントロールしながら、事前にバックアップを取ることを忘れないようにしましょう。株式会社ヒトノテでは、WordPressを活用したサイトのSEOの実績が数多くあります。プラグイン導入のアドバイスやサイト全体のSEO評価を高めるための戦略立案〜施策の実行などでお手伝いできますので、SEOにお困りの方はぜひ相談してみてください。

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執筆者:山本卓真

株式会社ヒトノテのSEOコンサルタント。中小企業から大企業まで様々な規模、業種のサイトのSEOに携わる。WEBマーケティングの広い知見と経験をもとにクライアントと伴走することが得意です。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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