SEO 2021.04.30

h1タグの正しい使い方とは?注意点もまとめてご紹介!

h1タグについて、具体的にどのような意味があるのか、ご存知でしょうか。「なんとなく記載している」「とりあえず見出し設定のために記載している」というケースも多いかと思います。この記事では、h1タグの細かい意味や、設置しても問題ない個数など、h1タグについての詳細をご説明します。

h1タグとは

h1タグとは、文章のかたまりごとの見出しではなく、いわばページのタイトルを意味するものです。1~6あるhタグの中でも最上位のタグであり、検索エンジンもh1に書かれていることを最優先に認識します。

検索エンジンとしては、h1タグをタイトル名というよりは、ページの概略を意味するものとして認識します。また、h2、h3など他のタグと同様h1タグはページを構成する要素の一部です。

h1タグの役割

上でも述べたとおり、h1タグの役割は一つではありません。そこで、どのような役割があるのか解説していきます。

ユーザーにページ情報を正しく伝える

hタグはページの構造を表すための見出しタグの意味があり、h1から数字の小さい順にh6まで設置可能となっています。

そして、1~6の数字はユーザーの目に入る順番でもあります。h1タグはタイトルタグとは別ものですが、ページのタイトルとしても機能します。

h1タグにより、ユーザーが知りたい情報がこのページにあるということをきちんと伝えることができれば、ユーザーの離脱を防ぎ、ユーザー体験の向上にも繋がります。

titleタグとの違い

titleタグは、ページを閲覧しているだけでは見ることができませんが、h1タグはページ閲覧時に表示されるのでユーザーの視界に入ることになります。

そのため、h1タグで表示するテキストは、ユーザーに対して端的にどのようなページなのかを一目でアピールする大切な部分になります。段落というよりも、そのページの概略を現したテキストが相応しいです。

SEO におけるh1の重要性

h1タグはユーザーに対しての視認性だけではなく、SEOとしても重要です。深く考えずに設定してしまうとSEOとしての効果も薄れてしまいます。

検索エンジンにページの全体像を伝える

h1タグは、Googleにページの全体像を伝えるために有効なタグです。h1タグを頂点に、h2、さらにはh3とページの見出し階層を設定できます。つまり、h1タグは「どのようなページなのか」を端的に表したものになります。

Google側もh1タグを「どのようなページなのか」と解釈するため、SEOとしても重要になります。上位を狙っているキーワードがh1タグとして設定したテキスト内に含まれていない場合、SEOとして効果は薄くなってしまうでしょう。

h1タグを実装するうえでの使い方

WEBページにh1タグを使用する場合、深く考えないとSEOの観点でも非常に勿体ないことを上で述べました。それでは、どのように設置すれば良いのか、解説していきます。

h1タグの複数使用はNG

h1タグは一つだけ設置するものとされてきましたが、HTML5以降、無関係になったといわれています。

実際、SEOの専門家がh1タグの個数についてリサーチを行っていますが、違いはないと結論付けているケースも多く見受けられます。この点を踏まえると、h1タグの使用回数は制限されるものではありません。

しかし、検索エンジンを混乱させないためにもh1タグの使用は一つのコンテンツに対して一つだけに留めておいた方が無難です。

h1タグはGoogleのクローラーに「どのようなページなのか」を伝えるものです。一つのページに複数のh1があると、ユーザーと検索エンジン両方にとって「何を一番伝えたいのか」が分からなくなってしまいます。

一つのページには一つのテーマのみに留めることで、検索エンジンを混乱させずに適切且つ効果的にアピールできます。

h1タグの文字数は長すぎず短すぎないように

h1タグとして設置するテキストの文字数は、特に指定はありません。しかし、あまりにも長い場合、デザインが崩れてしまうことが懸念されます。また、キーワードが複数入ることになるため、Google側にターゲットキーワードが何なのかを伝えることが難しくなります。

また、h1タグはtitleタグの代わりとして、Googleなどの検索結果に表示されるタイトルに使用される場合もあります。そのため、あまりにも長すぎると、ユーザーが一目で何のページなのか把握できなくなります。

そして、短すぎる場合もページの概要を説明するものとして不十分になるため、長すぎず、短すぎない文字数にすると良いでしょう。

ターゲットキーワードを入れ、極力ユニークにする

h1タグとして設定するテキストには、ターゲットキーワードを挿入することを前提として考えた方が良いです。上位表示を目指しているターゲットキーワードを入れることで、SEOにおいても有効な手段となるからです。

しかし、あくまでも入れるのは一つにしておいた方が良いです。二つ以上同じキーワードを入れようとすると不自然な文章になってしまう可能性があるからです。

また、オリジナリティの高いユニークなテキストにすることも意識しましょう。オリジナリティが低い場合、Googleからコピーコンテンツとして低い評価を下される可能性もあります。これはh1タグだけでなく、他のタグでも同様のことがいえます。

悩んだ際には共起語を活用するのも良いでしょう。共起語は検索キーワードと一緒に出現しやすいキーワードになります。共起語をヒントにコンテンツを作成するのも一つの手です。

画像を使用する場合はaltタグを設定する

h1タグにテキストではなく画像を使用することはやめた方が良いです。検索エンジンに対して、どのようなページかを説明するためには、テキストの方が効果的だからです。

しかし、ページの構成上、どうしても画像を使用せざるを得ない場合は、altタグを使用して画像にテキストの説明を加えましょう。画像だけでは不十分です。

まとめ

h1タグについてさまざまな角度から解説いたしました。自由に使用できるものではあるものの、推奨される使い方があることが分かっていただけましたでしょうか。

今後、Googleのアルゴリズムの変更に伴い、ルールが変わる可能性もありますが、こちらの記事を参考に設定していただければと思います。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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