コンテンツマーケティング 2021.04.16

WEBマーケティングに必要なキラーコンテンツの概念・作り方のポイントを解説!

アーチェリー・弓道

WEBコンテンツを用いてマーケティングを行う手法を「コンテンツマーケティング」と呼びますが、なかでも重要視されているものが「キラーコンテンツ」と呼ばれるものです。

この記事では、キラーコンテンツという言葉の持つ意味や、複数の具体例、さらに作成する際に意識すべきポイントをご紹介します。

「キラーコンテンツという言葉を聞いたが意味がわからなかった」という方や、「キラーコンテンツの具体例や作成時のポイントを知っておきたい」と考えている方はぜひ参考にしてください。

キラーコンテンツとは

キラーコンテンツとは、WEBマーケティングでは「ユーザーのニーズに応え、成果を生み出すコンテンツ」という意味合いを持つ言葉です。

例えばサッカーなどで使用されている「キラーパス」という言葉は、直訳すると「相手を死に至らしめるパス」、つまり「相手の負けを確実にする=自身の勝利を確実にする力を持ったパス」という意味を持っています。

このように、「キラー◯◯」は絶対的な力を持っているものに対して使われる場合が多いと言えます。

コンテンツは多くの場合、目標とするコンバージョンのために作成されるため、キラーコンテンツという言葉は、ユーザーのニーズに応え、成果を生み出すコンテンツという意味を読み取ることが出来るということになります。

キラーコンテンツだけでコンバージョンは獲得出来るのか?

すべてのコンテンツをキラーコンテンツとして作成すれば、多くのコンバージョンを獲得できるのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、答えはNOです。

キラーコンテンツは、あくまでひとつのWEBページ、情報です。コンバージョンを獲得するためには、以下のようなフローが必要となります。

  • 消費者がページにたどり着くまでの導線の作成
  • 閲覧後のコンバージョンへの最後のひと押し

キラーコンテンツへの繋ぎ(導線)と、キラーコンテンツからコンバージョンへの繋ぎがなければ成果に繋げることはできません。

どんな内容を入れたらいい?キラーコンテンツのテーマ例6選

ここからは、キラーコンテンツとなりえるテーマの例として

  • 導入事例
  • 競合比較
  • プラン比較
  • アンケート
  • 口コミ・レビュー
  • 専門家による評価

上記6テーマをご紹介します。

導入事例

サービスや商材の導入事例を紹介します。

実際にサービスや商材を導入している企業にインタビューを行うなど、より具体的な体験談を提示することで、よりコンテンツの内容に説得力を持たせることができます。

また、商材やサービスの具体的な導入こと例をユーザーに確認してもらうことにより、ユーザー自身が導入や利用を行った際の想像をより具体的なものにすることが出来る、という効果が期待できます。

導入した後の活用方法など、商材・サービスを実際に利用している時の想像を促すことは、導入を決める=コンバージョンにつながる効果であると言えるでしょう。

競合比較

競合の商材・サービスを展開している企業と、自社商材やサービスを比較するためのページを作成します。競合商材・サービスと比較して、自社商材・サービスはどういった点が優れているのか?ということを分かりやすくコンテンツに落とし込むことが大切です。

また、競合と比較して優れているポイントを明らかにすることで、「競合サービスよりもこちらを選択しよう」という消費者行動の後押しにつながります。

プラン比較

商材・サービスのプランを比較出来るページを作成します。

閲覧しているユーザーにどのプランが最適なのかを提示してあげることで、選択肢を絞って選択しやすくすると同時に、導入という具体的な行動を取るよう促すことができます。

また、商材・サービスにおいて複数のプランを用意している場合に作成可能な内容です。

それぞれのプランの違いに加えて、該当するプランは「どういった場合に最適なプランなのか?」ということを具体的に提示しましょう。導入事例や、プランごとに導入をおすすめ出来るユーザー属性なども合わせて記載することで品質の向上が期待できます。

アンケート

すでに商材やサービスを利用してもらっている消費者に対してアンケートを取り、集計結果をまとめます。

アンケートに設定する項目によって具体的な既存顧客の商材・サービスの使用状況などが分かるため、新規顧客となり得るユーザーへのアピール情報として活用することが可能です。また、アンケート結果は自社の今後の商材・サービス改善に活かすことが出来る重要なデータです。項目設定はじっくり考えて行いましょう。

アンケートをコンテンツとして入れる特徴としては、商材・サービス利用者の具体的な利用方法・利用状況などを知ることが出来るため、こちらも新規顧客となりえる消費者の商材・サービス導入後の想像を促すことが出来ます。

商材・サービスを実際に利用した時のことを想像させることは、強い導入の後押しとなるでしょう。

口コミ・レビュー

商材・サービスを実際に利用している人の口コミやレビューを引用したうえでまとめます。

アンケートとやや似ているところがありますが、実際に既存顧客が作成した文章ということで「生の声」感があり、新たに顧客となりえる消費者により親近感を抱かせることが出来るでしょう。

口コミやレビューの特徴としては、すでに商材・サービスを利用・活用・導入しているユーザーの意見を確認することで、新たに顧客となりえる消費者は、忖度のない意見に触れることが出来ます。

すでに商材やサービスの利用を行っている既存顧客と自分を重ね合わせることで、自身が導入・利用すべき商材なのかどうかを具体的に考えてもらうという行動が期待出来るでしょう。

既存顧客と自分を重ね合わせてもらうこと自体が、商材・サービス利用の後押しになると考えられます。

専門家による評価

自社の商材・サービスを関連する業界などの専門家に評価してもらい、評価内容をまとめます。信頼性と安心感を高めることが出来るとともに、「専門家に評価をもらっている」ということをアピールポイントとして利用することが可能です。

また、商材・サービスに対する高い信頼性と安心感は、商材・サービスの導入・利用に対する新規顧客が持つハードルを低く下げることが出来るでしょう。

専門家による評価は、コスメや食料品などユーザー自身の体に作用する商材・サービスに対して特に強い効果を発揮します。

キラーコンテンツの作り方のポイント

キラーコンテンツの意味と内容の例をご紹介しました。ここからはキラーコンテンツの作り方に関して意識すべきポイントを、2点紹介します。

消費者とニーズの理解

作成を行うにあたっては、以下の2点が非常に重要です。

  • 消費者(ターゲットとするユーザー)が持つ属性の理解
  • 消費者が持つニーズの理解

まず初めに、コンバージョンして欲しいユーザーがどういった属性を持っているのかということを理解することが大切です。

マーケティングのために作成したWEBページは、ユーザーに閲覧してもらうことで初めて意味を成します。ターゲットユーザーの属性を理解し、ターゲットユーザーとなる属性を持つ人達に届くような内容のものを作成しましょう。

キラーコンテンツは消費者に購買行動、つまりコンバージョンを促すために重要視されるものですが、消費者となりえるユーザーのニーズを満たす商材・サービスでなければ、いくら魅力的な内容だったとしてもコンバージョンまで誘導することは出来ません。

希少性を見出す

キラーコンテンツの作成においては、希少性をアピールすることが大切です。希少性とは、取り扱っている商材・サービスだけが持つ個性のことを指します。

競合他社の商材・サービスには無い、自社だけの魅力や強みを見出し、それらをコンテンツに落とし込むことで、成果を生み出すことができるでしょう。

実際の作成に取り掛かる前に、改めて商材・サービスのアピールポイントを洗い出してみることもおすすめです。

まとめ

キラーコンテンツは、コンバージョンを大きくアシストする重要な存在です。

取り扱っている商材・サービスの魅力や評価をさまざまな面から切り取ったコンテンツを制作することで、マーケティングに大きな好影響をもたらすことができるでしょう。

魅力のあるコンテンツは、商材の購入者やサービスの利用者が増加する等、コンバージョン数の向上につながります。

ユーザーのニーズと自社商材・サービスが持つ希少性をしっかりと理解し、売上に貢献するキラーコンテンツの作成を目指しましょう。

ヒトノテロゴ

執筆者:兼重勇希

株式会社ヒトノテのディレクター。自社メールマーケティング、オウンドメディアの記事制作、WEB広告の運用など幅広い分野を担当。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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