アクセス解析 公開日: 2022.09.06 更新日: 2022.09.16

GA4を学べるおすすめ本を紹介!書籍で学ぶメリットについても解説

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Googleアナリティクスの最新バージョンであるGA4(Googleアナリティクス4)がリリースされ、既存のUA(ユニバーサルアナリティクス)のサービス終了が決まった中で、今後アクセス解析をしていくために、GA4について正しく理解しておく必要があります。

この記事では、GA4を学習する際に役立つおすすめの本を紹介します。本を読みながら、実際にGA4を触ることで、より理解も深まるでしょう。

GA4とは?

GA4の本を紹介する前に、まずはGA4とは何なのかについて解説していきます。

「GA4(Googleアナリティクス 4)」とは、第4世代のGoogle アナリティクスです。

従来利用されてきた第3世代のGoogle アナリティクスである「ユニバーサルアナリティクス(UA)」では、「セッション」や「ページ」を軸に計測をしていましたが、GA4では「イベント」を軸にデータ計測を行い、レポート画面のUIなども変更されました。

そして、今まで使われていたUAは2023年7月1日でアナリティクスデータの新規計測が停止されます。

UAからGA4へのデータ移行や引き継ぎは不可となっているため、現在UAを利用している方は、GA4を導入する必要があります。

また、UAでは主に「セッション」中心の分析でしたが、GA4では「ユーザー」中心の分析になり、データの見方も異なります。

このように今までのGoogleアナリティクスとは全く違うGA4について、しっかりと理解しておく必要があります。次の見出しでは、GA4を学ぶ必要性についてさらに詳しく解説していきます。

GA4を学ぶ必要性

大前提として、既存のUAはデータ計測が終了することが決まっています。そのため、今後もGoogleアナリティクス上でアクセス解析を行っていくのであれば、GA4の学習は避けられません。 

UAがデータ計測終了する2023年7月1日までにGA4の扱い方に慣れて分析できるようになる必要があります。

GA4は、UAと並行運用できるので、GA4の操作や設定に慣れていくために併用することをお勧めします。

もう一つの理由として、UAとGA4ではデータの取得方法や定義が異なっているため、UAを完全再現することが困難であるという点が挙げられます。

GA4の説明でも記載した通り、既存のUAとはデータの取得方法が異なります。そのため、UAで行っていたコンバージョン設定やカスタムディメンションなどをGA4で再現するのがとても難しくなっています。こうしたUAで行っていた既存のデータ解析を、GA4でも可能にするためにも、なるべく早くGA4を使いながら学んでいくべきでしょう。

UAのデータ計測が終了する2023年7月1日まで1年を切っているので、できるだけ早くGA4の導入や設定、ツールを学んでいきましょう。

GA4学習に役立つ本を紹介!

GA4は本で学習できるのですが、まだ、UAのように数多くは出版されていません。

ここでは、GA4に関する基礎的な本や、応用的な部分まで学習できる本など、特におすすめのGA4学習本を紹介します。

1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本

これからGA4を習得しようとしている方や、短期間でGA4の知識を身につけたい方におすすめの本です。

GA4の初期設定やダッシュボードの取り扱いの基礎、実務のデータ分析やデータ取得について幅広く学べます。

1日1章の構成になっているので、無理なくGA4に関する知識が身につけられます。

Googleアナリティクス4のやさしい教科書

実務でGA4の分析を行う方や、GA4の実践的な使い方を学びたい方におすすめの本です。

GA4に関する知識だけでなく、ユーザー軸と行動軸で分析するための観点についても紹介されています。

また、GA4のデモアカウントを利用した実践的なケーススタディも用意されています。

入門Googleアナリティクス4:1時間でGA4の基本的な使い方を習得

これまでにGA4を使ったことのない方や、GA4でできることを知りたい方におすすめの本です。

はじめてGA4を使う人が無理ないように知識を習得できるように、丁寧にGA4について紹介されています。GA4の登録方法から、レポートの見方など網羅的にかつお手軽に学ぶことできる本です。

プロが教えるいちばん詳しいGoogle アナリティクス4

個人でWebサイトを運営している方から、マーケティング担当者、事業担当者までさまざまな方におすすめの本です。

画像キャプチャが豊富に掲載されているので、GA4の初心者から経験者まで幅広く活用できる一冊です。

この本では、プロ視点によるGA4の「アカウント開設」「運用ノウハウ」「注意点」を学べます。またGA4だけでなく、同じGoogle製品である「GTM」「Search Console」「Google広告」「Googleオプティマイズ」「データポータル」「BigQuery」との連携方法も説明されており、これ一冊でWebマーケティング関連の設定を理解することができます。。

本でGA4を学習するメリット

最近では、GA4関連のセミナーや動画コンテンツも充実してきました。その中でも、GA4を本で学習するメリットはあります。

持ち運びが可能で好きな時間と場所で学習できる

本は持ち運びできるので、インターネット環境も必要ありません。

そのため、好きなときに好きな場所でGA4の学習ができます。また、セミナーや動画では理解が追いつかないうちに内容が進んでしまいますが、本であればGA4の学習を自分のペースで進めることができる点もメリットです。

費用対効果が高い

GA4の本は、1,000円〜3,000円で販売されているものが大半です。一方、有料セミナー参加はそれ以上の価格で行われています。

また、YoutubeなどでGA4についての解説動画が無料で視聴可能ですが、情報の信頼性や不十分な情報量といった課題があります。一方で書籍の場合、費用は多少かかりますが、監修者等によって情報の信憑性が担保されています。 

GA4の本では、基礎的な内容から実践的な内容まで、幅広い学習ができるのでコストパフォーマンスが優れています

GA4学習に役立つ本の比較

GA4の学習に役立つ本を、対象層・料金・ページ数・出版日で比較してみます。GA4の書籍は、初心者向けから中級者向けまで揃っています。

GA4の機能は随時アップデートされており、毎月のように新しい機能が実装されています。そのため、できるだけ最近出版された本を選ぶ方が好ましいです。

タイトル名著者対象料金(定価)ページ数出版日(発売日)出版社
1週間でGoogleアナリティクスの基礎が学べる本著者:窪田 望、江尻 俊章、木田 和廣、神谷 英男、礒崎 将一、山田 智彦、他
監修:小川 卓
初心者2,420円4882021年09月22日インプレス
Googleアナリティクス4のやさしい教科書山野 勉初心者2,420円2322022年03月18日エムディエヌコーポレーション
入門Googleアナリティクス4:1時間でGA4の基本的な使い方を習得とーみん初心者1,652円942021年09月20日Independently published
プロが教えるいちばん詳しいGoogle アナリティクス4NRIネットコム株式会社 神崎健太初心者中級者2,772円4642022年07月21日SBクリエイティブ

まとめ

GA4学習に役立つ本について、特におすすめの4冊をピックアップして紹介しました。

従来のGAであるユニバーサルアナリティクス(UA)は、2023年7月1日に新規データ計測が停止されます。そのため、現在ユニバーサルアナリティクス(UA)を活用している企業様・サイト運営者様は、期限までにGA4を導入する必要があります。

今回紹介した本では、GA4の基礎的な導入から、実際に活用する実践例まで学ぶことができますので、ぜひとも、GA4の学習にお役立てください。

最後になりますが、ヒトノテではGA4(Goolgeアナリティクス4)への移行や各種設定、お客様サイトのアクセス解析項目に最適化したカスタマイズもご提供しておりますので、自社で移行や設定まではとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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執筆者:阿部直記

株式会社ヒトノテの代表取締役COO。KLab株式会社、クラウドワークスを経て、株式会社ヒトノテへ。新規サービス/タイトルの立上げや企画、運営中案件の分析を行いながら改善しグロースさせるなど、事業作りを中心とした提案が得意です。

ヒトノテ坪昌史

監修者:坪昌史

株式会社ヒトノテの代表取締役CEO。 エンジニアとしてキャリアスタートし、サイバーエージェントのSEO分析研究機関を経て、リクルートの横断マーケティング組織のマネージャー&全社SEO技術責任者を務める。その後、独立しSEOを中心としたクライアントの課題解決を行う。2017年、株式会社ヒトノテを創業し、様々な企業のウェブマーケティングの支援を行う。

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